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回転ドアは、冬の厳しい寒さの中でも屋内の快適さを損なわない特別な性能を持つドアとして考案されました。それから100年以上経った今では、屋外の寒さ暑さを遮って建物内部を快適に保つ効果のほか、ビル内部の上昇気流(屋内の風)発生を抑える効果や省エネルギー効果が評価されるようになり、世界各地の建物でたくさん利用されています。
ここでは、回転ドアを知っていただくために、近年一層進化した大型自動回転ドアの安全性に関する事柄を中心として、ご利用に際しての注意や回転ドアの特長などをご紹介いたします。 |
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大型自動回転ドアは快適な環境づくりに役立っています。 |
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病院の待合室やビルのエントランスホール利用者から、ドアが開くたびに寒い風が入ると苦情がでる。冬のあいだ階段のドアやエレベータのドアの隙間からぴゅーぴゅーと鳴る風の音がうるさい。ビルの階段に通じるドアが重くて開けにくかったり開きっぱなしになる。
このような建物内の不快な現象は、玄関ドアが開いて外の風が建物内に大量に入ることが主な原因です。回転ドアには「人が出入しても風は通さない」という他のドアにない大きな特長があるため屋内環境を快適に保つことができます。同時に冷暖房の損失を減らして省エネルギーに貢献するなど、利用者の皆様が気づかないところでお役に立っています。
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通行者の皆様のご協力をお願いします。 |
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一般のドアも同じですが、無理な通り方をしたり不適切な使い方をすると、ドアに衝突したり、挟まれたりして思わぬ怪我をすることがあります。回転ドアを安全にご利用いただくために次のことについてご理解とご協力をお願いします。
● 閉まりかけている回転ドアに無理に駆け込まないで下さい。
● 回転ドアの中や近くでお子様を遊ばせないで下さい。
● 回転ドアを通るとき、保護者の方はお子様の手を引いてあげて下さい |
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こんな機能も備わっています。 |
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● お年寄りやお身体の不自由な方が通るときは、回転ドアの低速回転ボタンを押してあげて下さい。ドアの回転がゆっくりになって、歩みの遅い方の安心感が高まります。
● 通行中の人にドアが接近しすぎた場合などは、安全のためドアは減速または一時停止します。そのまま前にお進みいただけば、ドアは自動的に回転を始めます。
● 万一ドアに挟まれたら「非常停止ボタン」を押して下さい。ドアはすぐに停止して動力が切れ、ドアを手で回すことができます。「非常停止ボタン」は入口方立または防護柵の前面にあります。
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JIS 規格(日本工業規格)が制定されています。 |
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自動回転ドアの安全性に関するJIS 規格(JIS A 4721)が平成17 年8 月に制定されました。今後設置される自動回転ドアは、この規格に準じて製造されます。
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定期的なメンテナンスが大切です。 |
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回転ドアは通行者に合わせて回り続け、1 年に数万回から数十万回も回転します。また玄関先で風雨やホコリにさらされる過酷な環境に置かれていますので、正常な機能と安全性を保ち、故障を予防するためには、メーカーの技術者や技術研修を受けた専門的な技術者による定期的なメンテナンスが大切です。
メンテナンスについては回転ドアのメーカーまたは施工・販売会社にお問合せ下さい。
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